人事のAさんとガチンコトーク。最近本部も人材流出が激しいのか、ショックのご様子。来年の会社説明会に自分を起用してくれることを、マネージャーに明言していた事実を聞いて自分も驚いた。Aさんは大局的視点から見てどこに原因があるのか聞いてきたけど、それほど本部に顔を出したことがあるわけではないので、とりあえず現場の状況と、本部の温度差が激しいことを伝えておく。

退職を電撃的に伝えた影響はやはりあって、突然の表明に怒りと共に忠告する上司もあれば、励ましてくれる上司もいるわけで。一番こたえたのは現場で手取り足取り教えてくれた元上司から電話がかかってきたとき。

今回の件をどこかから伝え聞いたのか、とても残念そうな声だった。入社から半年間お世話になって、その後異動となった後少し疎遠になったけどそれまでほんとに毎夜のごとくミーティングを重ねたり、深夜まで話してくれた方だったので、心が痛む。

それにしても、退職を報告するまではあれほど懊悩していたのに、明言した瞬間、一気に冷静になる自分がいた。反応は様々だが、なるべく現店舗の良い空気は壊さぬよう退職していきたいもの。それでも、問題がないわけではなくて(だったら辞めてないしね)短期間の間に続けて退職者がでたことで現場も問題があることを少しは考えるだろうか、それとも個人の精神力の問題として片付けるのだろうか。おそらく原因は両方にある。

退職願を提出するのはおそらく10日以降。細かな退職日や有給消化を詰めてからになるだろう。引継ぎやバイトの子に指南書を書いたりして、少しでも人の成長を手助けしてから行こう。(その前に自分の成長の方が先?ご尤も!)