三國志11

三国志7からはプレイヤーが君主という立場に囚われることなく「個人プレイ」が可能になり、キャラの成長に主眼がおかれてきた感のある三国志シリーズですが、今回「11」でも経験をつむことで複雑な技能を覚えたりするようです。しかし、新作で注目すべきはそこではなく、「一騎打ち」と「舌戦」。コレです。どこがどう注目すべき点かというと、

  • 一騎打ち 部隊の副将との交代が可能
  • 舌戦 怒りゲージ誕生。キレて相手を追い詰める。逆ギレもあり。

これです。まず、一騎打ちから行きましょう。…はい、わかんねーよ、ついていけないって人はここでどこかお気に入りにでも移動なすってください。えー、一騎打ち、ね、これ、今までは文字通り「一騎」同士の武の戦いだったわけですが、新作ではなんと副将が助けに来てくれるという武将同士の熱いドラマが見れちゃうわけです。わけです。うん。しかも、複数での攻撃が可能ということは、相性の良い武将同士で一人の猛将相手に奮闘することも可能かもしれません。宋憲&魏続&候成VS呂布とか。やー、見てえ。

さて、次は舌戦ですが、こちらは「怒りゲージ」なるものが登場。相手の言うことを無視したり大喝したりすると、「怒り」が溜まって相手がキレてしまい、今までの流れを無視するかのような大技をかまして一発逆転されてしまったりするそうな。また、キレたときの技も個々の性格によって異なり、条件によってはキレた相手に「逆ギレ」も可能とのこと。逆ギレは是非拝みたいものです。諸葛亮にキレまくる周瑜とか。