上京してすぐアンナミラーズ

粋な上司の計らいで、久方ぶりの二連休。
お世話になった大学が大学祭期間中なのにあわせて、二日間上京。

上京一日目は、学科の友人達と半年振りにトーク&ドリンク。
酒を酌み交わしながら話していると、
院に行った者、故あって残った者、それぞれに指針が定まったようで
(人生の羅針盤が壊れちゃった者もいた…のかどうか)
時の流れに身を任せ、学科の友人達はこれからを突き進むよう。

とりあえず、自分があった学科の友人達は誰も就職していない現実が。
そんな彼らの僕らの明日はどっちだ!

――

一升瓶を開けた後は、某ファミレスにてお世話になった方々と会食。
メニュー表の独特の形について、慧眼を発揮したのは某女子。
じっくりとウェイトレスを眺めたいけれど、あからさまにハレンチなことはできない…
そんな客の懊悩を見事に解決してくれるのがあのメニュー表の形なのだ!

会食の後はお酒を浴びるように嗜む。
日本語として『浴びるように嗜む』というのはおかしいけれど、
いいじゃない。

『エル・ド・ラド!』

このテクニカルタームでどれだけの時間引っ張ったか。
何が言いたいかというと、それはヒドイ、だが楽しい飲みだったということなのよ。