2004-06-17から1日間の記事一覧

ベルギー美術について 

『闇と幻をみつめた画家たち』ベルギー王立美術館 フェルナン・クノップフ 『愛撫』 象徴派 科学の発達とは逆に人々が社会の歯車と貸していく現実に目を向け、 人間の内面に向かっていく。近代化していく社会の中で、 自分の居場所を求める孤独な魂の風景 中…

『映像の世紀』

第二次大戦後、戦勝気分に沸くフランスはパリ。 ドイツ軍兵士と付き合っていた女性がリンチを受けていた。 頭を丸刈りにされ、おでこにハーケンクロイツの落書きをされ、 周りを取り囲むパリ市民の嘲笑を浴びた、 女性がカメラに向けた眼。 ポーランドの強制…

ゲイジツ雑感

過去に見た絵画や映像の感想をそのまま無修正で掲載。 『鏡は悟りの具にあらず、迷いの具なり』 と申しますが、過去の雑記を見てみるとこの頃の精神状態が如実に表れてますな。