炬燵導入

あまりにも寒いので、ついに我が家にも炬燵を導入。
これで卒論の史料調査もはかどると思いきや、
ぬくすぎてそのまま惰眠モードへ突入。

「くそッ!炬燵め、私を誘惑しようとは!」

 と責任転換をしてののしってみても所詮相手は物言わぬ炬燵である。
なんの反応もない。

「寝たあんたが悪いんでしょ」

と言わんばかりに鎮座ましましている。
 まあ、その通りだからしょうがないのだが、
卒論構想発表の用紙提出締め切りは明日までである。

 どうしよう。どうしよう。
焦りから目は空をさまよい、足はガクガクと震える……、
なあんてこともなく今もぬくぬくしているわけですが。

 おもいっきり担当教官になぶられてきます。